IT用語集/資格
情報処理安全確保支援士じょうほうしょりあんぜんかくほしえんし / 登録セキスペ
サイバーセキュリティ分野で唯一の国家資格(士業)。情報処理技術者試験の最高難度クラスで、セキュリティの専門知識を国が認定する。取得後は登録制で「登録セキスペ」と呼ばれる。
これで何ができる?
セキュリティ設計・監査・インシデント対応の専門性を客観的に証明できる
官公庁・金融など入札要件に資格者配置が求められる案件に参画できる
社内のセキュリティ責任者・推進役として制度面の裏付けを持てる
どこで・どうやって学べる?
- 1
IPAの過去問が公開されており、独学+市販教材で挑戦可能(午前・午後の記述式対策が中心)
- 2
ネットワーク・OS・セキュリティ技術の広い基礎が前提。応用情報技術者を経由する学習順が定番
- 3
実務経験がなくても受験でき、セキュリティ職への転身意思を示す材料として使える
年収はどれくらい上がる?
資格単体で年収が跳ねるわけではありませんが、深刻な人材不足が続くセキュリティ領域(求人倍率は全IT職種で突出)への入場券・加点材料として機能します。資格手当を設ける企業も多い資格です。
出典つきの年収・市場データを見る →市場ニーズはどれくらい?
セキュリティ人材の需給ギャップは拡大が続いており、専門性を証明できる人材の価値は上昇トレンド。監査・コンサル・CSIRT構築など資格が効く場面は増えています。
転職しやすくなる?
インフラ・開発経験者がセキュリティ職へ越境する際の最有力の武器。「経験+国家資格」の組み合わせは書類選考で明確に効きます。
どんな会社に採用されやすい?
金融・官公庁系SIer、セキュリティ専業ベンダー、大手事業会社のセキュリティ部門など、堅めの組織で特に評価されます。
習得難易度
やや難
合格率は例年2割前後。範囲が広く、実務経験がないと午後の記述で苦戦しやすい。
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