テックタイプ診断
過去のニュースを開く ▾

TECH CAREER NEWS

AI活用企業の56%がIT人材増員、コンサル単価136万円へ

今週はAIの実務浸透が採用の現場を大きく動かしていることが浮き彫りになりました。パーソル総合研究所の調査ではAI活用企業の56%が「デジタル・IT系」の増員を見込む一方、一般事務職は4割超が削減対象に。フリーランス市場でもIT人材市況・案件双方でコンサル系や新設のAIエンジニア職の単価が上昇し、専門性の高い人材への集中が加速しています。

2026/08/03 発行・ 要約は編集部による独自のもので、詳細は各出典元をご覧ください。

IT人材市況、6月の新規登録23.8%増 コンサル単価136.7万円で最高

テクフリを運営するアイデンティティーが7月31日発表。6月は業務委託契約の切れ目が重なり新規登録人材が前月比23.8%増加。職種別ではITコンサルタントが最高の136.7万円、SAPコンサルタントも122.5万円と上位に入り、上流職種の高単価化が鮮明になった。

キャリア視点:上流工程を担えるコンサル系人材の単価上昇が続いており、要件定義や技術コンサルティングの経験を積むことは高単価案件を狙う近道になりそうです。

出典: PR TIMES(株式会社アイデンティティー)2026/07/31

IT案件、6月は新規46%増 AIエンジニアが案件数7位に浮上

同じくアイデンティティーが7月31日発表。6月の新規案件数は前月比46.1%増加し、全職種で案件が増えた。新たに「AIエンジニア」が案件数ランキング7位に登場し、単価面ではSAPコンサルタント121万円、ITコンサルタント108.5万円と上流職が上位を占めた。

キャリア視点:AIエンジニア案件が急速に存在感を増しており、機械学習やLLM活用の実務経験を積んでおくと今後の案件選びで有利に働きそうです。

出典: PR TIMES(株式会社アイデンティティー)2026/07/31

AI活用企業の56%がIT人材増員へ、一般事務は4割超が削減見込み

パーソル総合研究所が7月30日発表。AI活用度の高い企業では「デジタル・IT系」人材を56.3%が増員見込みと回答した一方、「一般事務職」は42.5%が削減を見込むと回答。賃上げ予定企業も73.0%に拡大し、人材確保への投資が加速している。

キャリア視点:AI活用が進む企業ほどIT人材の増員意欲が強く、事務系からIT職種へのキャリアチェンジを検討する人にとって今が動きやすいタイミングかもしれません。

出典: PR TIMES(株式会社パーソル総合研究所)2026/07/30

今週のまとめ

AI活用が進むほど「IT・デジタル系は増員、定型事務は削減」という二極化が鮮明になっています。フリーランス市場でも上流工程やAI関連職の単価が上昇しており、専門性を磨きキャリアの軸をIT・AI活用側に寄せることが、これからの転職市場で評価されそうです。

市場の動きが気になったら: 出典つきの市場データ7分のエンジニア適性診断